試乗歓迎です!

令和3年12月26日

元衆議院議員の岡島さんと現市議会議員のあんざいさんが押沼拠点の見学にいらっしゃいました。

あんざいさんにはWP1ディスクブレーキモデルの試乗をしていただきました。

ロードバイクに乗った経験ある方には、過去の経験に照らしてWP1の乗り味や性能の評価をいただけるし、経験のない方にはロードバイクというもの、木で作れるんだということを驚きを持って知っていただけます。製作者としてはどんな方の感想も将来の製作の糧になります。試乗していただけるのはありがたいことです。

WP1は漆仕上げが標準です。

漆と聴くと工芸品を連想する方も多いと思いますし、「床の間に飾っておきたい」とおっしゃる方も何人かいました。

漆を使う理由はあくまでも自転車としての良さを追求するためです。

油汚れは中性洗剤を水で薄めたもので優しく落とします。それ以外の場合は、濡れた柔らかい布で汚れを落としてから軽く乾拭きするだけです。塗装面を傷つけないように注意するのは他の塗装方法と一緒です。ワックス掛けをしなくても塗り立ての艶が持続します。実は手入れが楽なんです。

塗装膜が薄くても艶が良く出るのが漆の特長です。つまり塗装が軽いので自転車の軽量化にも貢献するということです。通常のラッカー系塗装に比べると塗装重量は半分くらいです。

もし傷をつけてしまったら塗り直しも致しますので、気楽に乗り回していただきたいです。

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