漆で仕上げた木製フレームの一年

WP1初号機がそろそろ完成してから一年が経ちます。

初号機は耐久性試験のため自分で毎日のように使用しています。なかなかまとまった時間が取れないので、走ってもせいぜい100km弱と一気に長距離を走っていませんが、1年間で4,000kmほど走行しました。

軋み、歪み、割れなどの問題は起きておらず、漆の塗装面も健在です。若干、艶がくすんだように感じましたが、鏡面仕上げに使う極細コンパウンドを微量布につけて拭くと当初の艶が戻ります。通常はワックス掛けが必要ないので手入れは楽です。

この車両の剛性が少し高かったので、この後に試乗車として作ったリムブレーキモデルは更に肉抜きして柔らかいフレームにしていますが、強度が心配な部分は補強を増やしています。

10,000km、20,000km走ったときにどうなるかは、またその時点で書きますが、構造や製法、塗装に至るまで問題はなさそうですので、しばらくはこの作り方でいきます。

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